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打ち合わせ議事録でビジネスを効率化!効果的な活用法

打ち合わせ議事録でビジネスを効率化!効果的な活用法

更新日: 2025.04.15

打ち合わせの議事録ってなにを書けばいいの?

議事録を作るのってめんどくさい…

議事録をどうやって活用すればいいのか知りたい!

打ち合わせ議事録は、会議の内容を記録し、後から振り返るための重要なツールです。

しかし、議事録がしっかりと作成されていないと、会議で決まった内容が伝わらなかったり、重要な行動項目が見逃されてしまいます。

そこで、今回は効果的な打ち合わせ議事録を作成するための方法や、実務におけるポイントを解説します。

議事録作成を正しく行うことで、会議の成果を最大限に活用し、ビジネスにおける効率化を実現可能です!

目次

打ち合わせ議事録の重要性

打ち合わせ議事録は、会議の内容を正確に記録し、後で確認できるようにするため、ビジネスにおいて非常に重要です。

会議で決まったことや議論された内容を明確にするため、議事録は欠かせません。

これにより、後で誰もが同じ情報を共有でき、意思疎通のズレを防げます。

例えば、議事録をしっかりと作成している企業では、プロジェクトの進行において情報の誤解や重複作業が30%減少したという調査結果もあります。

議事録があれば会議後に振り返りやすく、次回の進捗報告がスムーズになるでしょう。

このように、議事録がしっかり作成されていれば、会議後の混乱を防ぎ、組織の効率を高めることができます。

打ち合わせ議事録がもたらすビジネス効率化のメリット

打ち合わせ議事録は、会議の内容を明確に記録し、業務を効率化するための重要なツールです。

議事録を効果的に活用することで、以下のメリットがあります

  • 情報共有の迅速化:会議の内容を素早く共有でき、全員が同じ認識を持てる
  • 業務の効率化:アクションアイテムを整理し、タスクの進捗を追いやすくする
  • 意思決定の明確化:決定事項を記録し、後で振り返りやすくする。
  • 反省と改善:過去の議事録を振り返ることで、次回に活かすための改善点を見つける

議事録を活用することで、ビジネスの進行がスムーズになり、成果を最大化できます。

打ち合わせ議事録のデメリットと注意点

打ち合わせ議事録は非常に有用なツールですが、使い方を誤ると逆に非効率になる場合もあります。

運用するうえで、以下のようなデメリットがあることも理解しておくことが大切です。

  • 作成に時間がかかる:会議内容を丁寧にまとめようとすると、作業時間が長くなり、他の業務に影響を与える
  • 記録ミスや抜け漏れのリスク:発言の聞き漏らしや理解不足により、正確な情報が残らない
  • 共有が遅れると意味が薄れる:会議直後に共有されないと、情報の鮮度が落ち、実行が遅れる原因になる
  • 内容が活用されないケースもある:配布されても読まれない、行動に繋がらないといった「形だけの議事録」になることがある
  • 記録に集中しすぎて議論に参加できない:議事録作成に意識が向きすぎて、会議そのものへの貢献が弱まってしまう

議事録は使い方次第では、非常に便利なツールですが、活用できないと無駄になってしまいます。

うまく運用すればデメリットは最小限に抑えられます。

必要なのは、「作ること」よりも「活かすこと」です。

打ち合わせ議事録の基本とは?

打ち合わせ議事録は、正しい記録方法を守ることで、会議後の情報共有がスムーズになり、業務効率を向上させられます。

正しい方法で議事録を取っておけば、会議で決まったことや重要なポイントを後で簡単に確認でき、決定事項に対する責任も明確になります。

例えば、会議の目的、議論されたポイント、決定事項、アクションアイテムを簡潔に記録することが大切です。

「会議目的」「決定事項」「担当者」などを明記することで、後で何をすべきかが明確になります。

議事録を正しく作成することで、会議の内容を確実に伝え、業務を円滑に進めることができます。

効果的な打ち合わせ議事録を作成するためのステップガイド

1.会議前の準備:アジェンダと目的の設定

効果的な議事録を作成するための第一歩は、会議前にしっかりと準備をすることです。

アジェンダ(議題)と会議の目的を事前に設定することで、議事録に記録すべき重要な項目を明確にできます。

アジェンダの作成

まずはアジェンダの作成をします。

会議で取り上げるべきトピックをリストアップし、順序立てて整理しておきましょう。

会議目的の明確化

次に会議の目的を明確化しておきます。

会議の目的を設定することで、議論の焦点を絞り、無駄な議論を避けることが可能です。

また、会議の目的を明確にしておくことで、目的に沿った議事録を作成できます。

2.会議中の記録のコツ

会議中に議事録を取る際、重要なポイントを漏れなく記録するためにはコツがあります。

コツ1:重要な決定事項とアクションアイテムをメモする

参加者が合意した決定事項や次のステップを正確に記録しておきましょう。

決定事項と次にやるべきことが明確になっておけば、次回の打ち合わせで振り返って改善ができます。

コツ2:要点は簡潔にまとめる

会議中は細かい議論よりも、決定事項やアクションアイテムを重視して記録します。

できるだけシンプルにまとめるようにしましょう。

コツ3:発言者と役割を記載する

誰が何を言ったのか、誰が担当するのかを明確に記録することで、後の確認がしやすくなります。

業務を進めていくうえで、確認したいことができた場合も担当者が明確なら迷うことはありません。

3.会議後のフォローアップと整理

会議が終了した後、議事録を整理してフォローアップを行うことが重要です。

議事録の整理と配布

会議後すぐに議事録を整理し、参加者に配布します。

記録された内容に誤りがないか確認し、必要なら修正を加えます。

アクションアイテムの確認と進捗の追跡

各アクションアイテムに対して担当者と期限を記載し、次回の会議や進捗報告で確認できるようにしておきます。

フィードバックを求める

参加者からフィードバックをもらい、今後の会議に役立てます。

議事録の具体的な書き方やフォーマット・テンプレートについては下記サイトが参考になります。

>>わかりやすい議事録の書き方とは?フォーマット・テンプレートとコツを紹介【PRTIMES MAGAZINE】

打ち合わせ議事録の重要ポイント!

ポイント1:簡潔で明確な記録方法

議事録は、誰が読んでもすぐに理解できるように、簡潔かつ明確に記録することが重要です。

複雑な内容をわかりやすく整理し、余計な情報を省くことで、後で必要な情報を素早く確認できます。

要点を中心に記録する

会議での発言や議論のすべてを記録するのではなく、決定事項や重要なポイントだけに絞って記録します。

わかりやすい表現を使う

専門用語や略語を避け、誰が読んでも理解できる言葉を使いましょう。

見出しと箇条書き

議事録を見やすく整理するために、見出しをつけたり、箇条書きを使って項目ごとに分けます。

これにより、重要な情報を迅速に把握できます。

ポイント2:重要なアクションアイテムの抽出

会議中に決定されたアクションアイテムは、議事録の中で特に重要な部分です。

これらを明確に抽出して記録することで、会議後の実行がスムーズになります。

誰が担当するかを明記する

各アクションアイテムには担当者を記載し、誰が実行すべきかを明確にします。

期限を設定する

アクションアイテムには必ず実行期限を設定し、進捗管理をしやすくします。

具体的な行動を記録する

アクションアイテムは、単に「やるべきこと」ではなく、「何を」「どのように」行うのかを具体的に記載します。

よくある議事録作成の誤りとその改善策

曖昧な表現や冗長な記述を避ける方法

議事録でよくある誤りの一つが、曖昧な表現や冗長な記述です。

このような記録は後で内容を確認する際に混乱を招く原因となります。

具体的な言葉を使う

「検討する」「多分」「おそらく」などの曖昧な表現は避け、具体的な言葉で記録します。

例えば、「次回の会議で検討する」ではなく、「次回の会議で決定する」といった具体的な表現を使用します。

冗長な情報を省く

会議中の詳細なやり取りや不要な情報は省き、決定事項や重要なアクションアイテムに絞って記録します。

こうすることで、後で議事録を確認する際に素早く重要なポイントを把握できます。

参加者の役割を明確に記載

議事録において、参加者の役割を明確に記載しないと、誰がどのような責任を持っているのかが不明確になり、後の進捗確認や責任の所在が曖昧になります。

発言者とその役割を記載する

会議中に発言した人物を記録し、特に重要な発言があった場合は、その発言者を明確に示します。

担当者と期限を明記する

アクションアイテムに対しては、担当者と期限を記載することで、誰が何をいつまでに行うべきかを明確にします。

打ち合わせ議事録の活用法

打ち合わせ議事録を効果的に活用することで、会議の成果を最大化し、業務の効率化を実現できます。

議事録は単なる記録ではなく、次のステップに進むための道筋を提供する重要なツールです。

進捗管理とフォローアップ

会議で決定したアクションアイテムや担当者、期限を議事録で明確にし、進捗管理に活用します。

定期的に進捗を確認し、次回の会議での報告を通じて実行状況を追跡します。

これにより、タスクが遅れることなく、計画通りに進めることが可能です。

意思決定の再確認

議事録を通じて、会議中に下された決定事項を振り返り、全員が同じ理解を持って次のステップに進めます。

これにより、意思決定に対する共通理解が深まり、後のブレを減らすことが可能です。

新しいメンバーや関係者への情報共有

会議に参加できなかったメンバーにも重要な情報を共有できる手段として、議事録は大変有用です。

新しいメンバーが参加した際にも、過去の議事録を参照することで迅速に進行状況を把握し、スムーズに作業に取り組めます。

過去の議事録を活用した反省と改善

定期的に過去の議事録を見返し、プロジェクトの進行における成功点や改善点を洗い出します。

議事録を通じて業務フローを見直し、次回の会議での効率化や改善策を導き出すことができます。

まとめ

打ち合わせ議事録は、会議の内容を正確に記録し、業務効率の向上につながる重要なツールです。

議事録を適切に活用すれば、会議後の情報共有がスムーズになり、進捗管理や意思決定も明確になるでしょう。

特に、アクションアイテムを整理し、担当者や期限を明確にしておくことで、タスクが漏れることなく確実に実行へとつなげられます。

また、議事録を定期的に見返すことで、過去の会議内容を振り返りながら、改善点を見つけることができます。

改善点が明確になれば、次回の会議に活かすことも可能です。

これにより、会議の効率性が向上し、業務全体の生産性も高まるでしょう。

打ち合わせ議事録は、単なる記録にとどまらず、ビジネスの成果を最大化するために欠かせないツールです。

しっかりと活用し、次のステップに進むための重要な資料として役立てていきましょう!

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