「アジェンダを作っておいて」と上司から言われたものの、何を書けばいいのか分からず手が止まってしまった経験はないでしょうか。会議 アジェンダの作り方には基本の型があり、一度覚えてしまえば毎回ゼロから悩む必要はなくなります。特に社会人になって初めて会議の進行役を任されたタイミングでは、フォーマットの見本がないまま手探りで作る人も多いはずです。
アジェンダは、単なる議題の羅列ではありません。参加者が会議の目的とゴールを事前に共有し、限られた時間を無駄なく使うための設計図です。作り方を知らないまま見よう見まねで書いていると、時間配分が崩れたり、肝心の決定事項が曖昧なまま会議が終わったりします。結果として、同じ議題を何度も話し合う非効率な会議が積み重なってしまいます。
この記事では、アジェンダを作る効果から、盛り込むべき5つの要素、用途別のテンプレート、参加者への共有タイミングまで、実務でそのまま使える形でまとめました。記事後半では、コピーしてすぐ使えるアジェンダ テンプレートも紹介しています。
アジェンダ作りに苦手意識がある人ほど、最初から完璧な資料を作ろうとしてしまいがちです。実際には、5つの要素さえ埋まっていれば十分に機能します。まずは今日の会議から、簡単なもので構わないので実践してみてください。
目次
アジェンダとは|作成すると何が変わるか

アジェンダとは、会議で話し合う議題と進行の流れをまとめた事前資料のことです。「議題」「目的」「時間配分」「参加者」など、会議を進めるために必要な情報を1枚にまとめたものと考えると分かりやすいです。会議の設計図であると同時に、参加者全員が同じ地図を見ながら進むためのナビゲーションでもあります。
似た言葉に「議事録」がありますが、役割はまったく逆です。アジェンダは会議の前に作る予定表、議事録は会議の後に残す記録です。アジェンダをしっかり作っておくと、議事録もその骨格をなぞるだけで書けるようになり、会議前後の両方の負担が軽くなります。議事録側の書き方は議事録のテンプレート集|すぐ使えるフォーマットと書き方のコツで詳しく解説しています。
英語の”agenda”は「行動計画・予定表」を語源とする言葉で、日本のビジネスシーンでも「会議の予定表」というニュアンスでそのままカタカナ語として定着しています。「議題」という日本語だけで表現すると、話し合う内容だけを指すニュアンスが強くなりますが、アジェンダには時間配分や参加者の役割まで含む、より広い意味合いがあります。
会議時間が読めるようになる
アジェンダがない会議は、話が脱線しても誰も止められません。議題ごとに時間の目安を決めておくだけで、進行役は「そろそろ次の議題に移りましょう」と自然に声をかけられるようになります。
参加者の当日の負担が減る
何を話すか事前に分かっていれば、参加者は必要な資料やデータを準備した状態で会議に臨めます。当日になって「その件は資料を確認してから」と持ち帰りが発生する事態を防げます。
目的とゴールが最初からずれない
アジェンダに「この会議で何を決めるか」を明記しておくと、話し合いの途中で目的を見失いにくくなります。逆に目的が曖昧なまま始まる会議は、時間だけが過ぎて結論が出ないまま終わりがちです。会議そのものの設計については会議体とは?意味・種類・設計のポイントでも整理しています。
アジェンダがない会議で起きがちな失敗
アジェンダなしで始まる会議には、共通したパターンがあります。冒頭で「今日は何を話しましたっけ」と目的の確認から入り、そのぶん本題に使える時間が削られます。話しているうちに関係のない話題に脱線し、気づけば予定の終了時刻を過ぎている、という展開も珍しくありません。
さらに厄介なのは、会議の終わり方が曖昧になることです。「では引き続き検討ということで」で終わってしまうと、誰が何を次にやるのかが決まらないまま解散し、結局同じ議題を次回もう一度話し合う羽目になります。アジェンダは、こうした「時間だけ消費して何も決まらない会議」を防ぐための最低限の備えといえます。
こうした失敗は、参加者個人の能力の問題ではなく、事前の準備が仕組みとして用意されていないことが原因です。アジェンダという型を導入するだけで、進行役が変わっても一定の品質で会議を回せるようになります。
アジェンダに盛り込むべき5つの要素

アジェンダの型を覚える近道は、盛り込むべき要素を先に押さえてしまうことです。次の5つがあれば、多くの会議で困りません。順番に見ていきます。
①日時・場所(またはURL)
開始時刻と終了予定時刻は必ず両方書きます。終了時刻がないアジェンダは、「延長してもいい会議」という空気を作ってしまいがちです。オンライン会議なら参加用URL、対面なら会議室名や住所も添えてください。
複数拠点の参加者が混在するハイブリッド会議では、対面側の会議室情報とオンライン側の接続情報の両方を1か所にまとめておくと、当日の「URLはどこに書いてありますか」という問い合わせを減らせます。
②参加者・役割
出席者の名前に加えて、進行役・書記・意思決定者を明記しておくと当日の動きがスムーズになります。特に決裁者が誰かをはっきりさせておくと、「持ち帰って確認します」で会議が終わる事態を減らせます。
任意参加のメンバーがいる場合は、「必須」「任意」の区分もつけておくと親切です。全員の予定を無理に合わせようとすると日程調整だけで時間がかかるため、必須参加者を最小限に絞る意識も、アジェンダを作る段階で持っておくとよいです。
③議題と時間配分
アジェンダの中核です。議題を箇条書きで並べるだけでなく、それぞれに何分使うかを添えます。目安として、議題数×5分程度の余白(質疑・雑談用)を全体時間に含めておくと、時間超過を防ぎやすくなります。
議題の並び順にもコツがあります。重要度の高い議題や、判断に時間がかかりそうな議題は前半に配置してください。会議の後半は集中力が落ちやすく、時間切れで駆け足になりがちなため、軽めの連絡事項は最後に回すのが実務的です。
④会議の目的・ゴール
「情報共有」なのか「意思決定」なのか「アイデア出し」なのかによって、会議の進め方も参加者の心構えも変わります。議題ごとに「決定する」「共有する」「議論する」のどれに当たるかを一言添えるだけで、参加者の集中の向け方が変わります。
特に「決定する」議題は、会議の最後まで結論を持ち越さない意識が大切です。時間切れで「持ち帰って検討」となった議題は、次回また同じ説明から始めることになり、二度手間になりやすいためです。
⑤準備物・事前配布資料
会議前に目を通しておいてほしい資料や、持参してほしいデータがあれば明記します。ここが抜けていると、当日その場で資料を配って読む時間が発生し、議題の時間を圧迫します。
資料のボリュームが多い場合は、「必読」「参考」に分けて優先度を示しておくと、参加者が事前準備にかける時間の目安がつけやすくなります。全ページに目を通してほしいのか、要点だけ把握していればよいのかを添えるだけでも、当日の理解度に差が出ます。
用途別アジェンダテンプレート

会議の性質によって、アジェンダに必要な項目の重み付けは変わります。ここでは代表的な3つの会議タイプ別に、そのままコピーして使えるテンプレートを紹介します。
定例会議用テンプレート
週次・月次で繰り返す定例会議は、フォーマットを固定してしまうのが一番の時短になります。進捗確認が中心になるため、前回の宿題事項を最初に振り返る欄を作っておくと、話が引き継ぎやすくなります。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 会議名 | 〇〇チーム 週次定例会議 |
| 日時 | 毎週月曜 10:00〜10:30(30分) |
| 参加者 | チームメンバー全員/進行:〇〇 |
| ①前回の宿題確認(5分) | 前回決めたToDoの進捗を各自1分で報告 |
| ②今週の進捗共有(15分) | メンバーごとに進捗・課題を共有 |
| ③今週のToDo確認(5分) | 担当者と期限を確認 |
| ④連絡事項(5分) | チーム内共有事項があれば |
定例会議は、慣れてくると「一言一句同じフォーマット」で進めがちですが、進捗が停滞しているメンバーがいる週は、その担当者の持ち時間を少し長めに調整するなど、柔軟に運用すると形骸化を防げます。フォーマットを固定しつつも、中身の重み付けは毎回見直す意識が長続きのコツです。
プロジェクト会議用テンプレート
プロジェクト会議は、進捗報告に加えて課題の解決や意思決定が求められる場面が多くなります。誰が何を決めるのかを事前に明記しておくと、決裁者がいない状態で議論だけして終わる事態を避けられます。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 会議名 | 〇〇プロジェクト 進行会議 |
| 日時・場所 | 〇月〇日 14:00〜15:00(60分)/会議室B |
| 目的 | スケジュール遅延への対応方針を決定する |
| 参加者・決裁者 | PM〇〇(決裁)、担当者3名 |
| ①進捗報告(15分・共有) | 各タスクの進捗状況を報告 |
| ②課題の共有(15分・議論) | 遅延要因とリスクの洗い出し |
| ③対応方針の決定(20分・決定) | スケジュール修正案の承認 |
| ④次回までのToDo確認(10分) | 担当者・期限を明記 |
| 事前配布資料 | 進捗管理シート(前日までに共有) |
プロジェクト会議で特に効くのが「対応方針の決定」に時間枠を明確に確保しておく点です。進捗報告と課題共有だけで時間を使い切ってしまい、肝心の決定が次回に持ち越されるケースは実務でよく起こります。決定の時間をアジェンダ上で先に確保しておくことで、議論が長引いても強制的に結論を出す流れを作れます。
ブレインストーミング用テンプレート
アイデア出しが目的のブレストでは、時間配分よりも「批判しない」「質より量」といったルールの共有が重要になります。議題を細かく決めすぎると自由な発想を妨げてしまうため、テーマと制約条件だけを明確にするのがコツです。
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 会議名 | 新サービス案 ブレインストーミング |
| 日時 | 〇月〇日 13:00〜14:00(60分) |
| テーマ | 20〜30代向けの新サービス案を出す |
| 進め方のルール | 批判しない/質より量/他人のアイデアに乗ってよい |
| ①個人ワーク(10分) | 各自付箋にアイデアを書き出す |
| ②アイデア共有(30分) | 1人ずつ発表し、ホワイトボードに貼る |
| ③グルーピング・投票(20分) | 似た案をまとめ、注力案を絞る |
ブレストのアジェンダで見落としがちなのが「進め方のルール」の共有です。批判を恐れずに発言できる空気を最初に作っておかないと、結局いつも発言する人だけが話す会議になってしまいます。ルールを口頭で伝えるだけでなく、アジェンダに明文化しておくことで、参加者全員が同じ前提で臨めます。
3つのテンプレートに共通するのは、「目的」「時間配分」「参加者の役割」を先に決めてから議題を並べる順番です。この順番を守るだけで、議題の羅列で終わらないアジェンダになります。
アジェンダの共有タイミングと参加者への伝え方

どれだけ丁寧にアジェンダを作っても、共有のタイミングが遅ければ準備の時間が確保できず、効果は半減します。ここでは共有の実務的なコツを紹介します。
共有のベストタイミングは前日まで
アジェンダは、会議の前日までに共有するのが基本です。当日の朝に送ると、参加者が資料に目を通す時間を確保できず、結局アジェンダなしの会議と同じ状態になってしまいます。定例会議であれば、前回の会議終了直後に次回分のたたき台を作っておくと、共有のタイミングを逃しにくくなります。
重要な意思決定を伴う会議や、社外の関係者が同席する会議では、前日ではなく2〜3日前の共有を目安にすると、参加者側の準備時間にも余裕が生まれます。逆に日々の進捗確認が中心の軽い定例会議なら、前日共有でも十分に機能します。会議の重さに応じて共有のリードタイムを調整する意識を持つとよいです。
社外の相手を招く会議や、決裁者の同席が必要な会議では、日程調整の段階から目的を伝えておくと親切です。打ち合わせの依頼メールを送る際の文例は社外への打ち合わせ依頼メールの書き方で紹介しています。
伝え方はチャット共有+当日の口頭確認がセット
アジェンダはメールよりもチャットツールでの共有が定着してきています。ファイル添付だけでなく、本文に議題を箇条書きでコピーしておくと、参加者がファイルを開かなくても内容を確認できます。
また、会議の冒頭でアジェンダを画面共有しながら1分ほど読み上げる一手間も効果的です。「今日はこの3つを決めます」と口頭で確認するだけで、参加者全員の意識が揃い、会議の集中度が上がります。
オンライン会議では画面共有しやすい形式にする
オンライン会議の場合、アジェンダをPDFや画像で送るより、議事録と同じドキュメントを共有リンクで渡す方法がおすすめです。会議中にそのまま画面共有でき、参加者も自分の端末で同じファイルを開いて確認できます。
チャットツールのピン留め機能やトピック機能を使い、アジェンダを常に見える場所に固定しておくと、会議の合間に見返したい参加者もすぐにアクセスできます。特に議題数が多い会議では、進行中に「今どの議題か」を見失う参加者が出やすいため、画面の一部に議題リストを常時表示しておく工夫も有効です。
アジェンダから議事録への展開方法
アジェンダを作る一番のメリットは、実は会議前だけにとどまりません。アジェンダの議題見出しをそのまま議事録のフォーマットに転用すれば、会議中に取るべきメモの構成を考える手間がなくなります。
具体的には、アジェンダの「①〇〇の進捗確認」「②〇〇の方針決定」といった見出しをそのまま議事録のテンプレートにコピーし、その下に決定事項とToDoを書き足していく形です。この方法なら、会議が終わった瞬間に議事録の8割が完成している状態になります。
この転用がうまく機能するかどうかは、実はアジェンダの議題の切り方にかかっています。「①〇〇について」のような曖昧な見出しではなく、「①〇〇の方針を決定する」のように議題の粒度を具体的にしておくと、議事録に書き足す作業も迷いなく進みます。アジェンダ作成の段階から、議事録に転用することを見越して議題を立てる意識を持つと、会議前後の作業全体がスムーズになります。会議別の議事録フォーマットとコピーして使えるテンプレートは議事録のテンプレート集|すぐ使えるフォーマットと書き方のコツにまとめています。あわせて、会議前の段取り全体をチェックリスト化したい場合は会議の準備で失敗しない|事前にやることチェックリストと進め方も参考になります。
アジェンダ通りに進行できる会議室選び

アジェンダをどれだけ丁寧に作っても、会場のトラブルで進行が乱れては本末転倒です。プロジェクターの接続に手間取ったり、ホワイトボードが使えなかったりすると、せっかくの時間配分が崩れてしまいます。特に社外の会議室を借りる場合は、当日になって「マイクが有料オプションだった」「ホワイトボードが備え付けではなかった」と気づくケースも少なくありません。
ここでは、アジェンダ通りに進行しやすい貸し会議室を5つ紹介します。少人数の定例会議から中規模のプロジェクト会議まで、会議の性質に合わせて選べるよう規模の異なる会場を揃えました。
1. 銀座ユニーク貸会議室5丁目店 G402(東銀座|少人数の定例会議向け)
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| アクセス | 東銀座駅(日比谷線・都営浅草線)徒歩1分 |
| 対応人数 | 〜12名 |
| 設備 | プロジェクター、ホワイトボード(無料) |
| 特徴 | 少人数の定例会議やチーム内ミーティングにちょうどよいサイズ感です。 プロジェクターとホワイトボードが無料のため、アジェンダをそのまま投影しながら進行できます。 |
料金は標準時間帯で1時間3,080円(税込)。東銀座駅から徒歩1分の立地で、短時間の定例会議を予定通りに終わらせやすい会場です。オフィスから少し離れた場所であえて短時間集中の定例会議を行いたいチームにも向いています。
2. 銀座ユニーク貸会議室7丁目店 N403(新橋・汐留|プロジェクト会議向け)
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| アクセス | 新橋駅(JR・東京メトロ・都営浅草線・ゆりかもめ)、汐留駅(都営大江戸線)徒歩数分 |
| 対応人数 | 〜30名 |
| 設備 | プロジェクター、マイクセット、ホワイトボード(無料) |
| 特徴 | 中規模のプロジェクト会議に対応できるサイズで、進捗報告から議論・決定までの一連の流れを想定した設備が揃っています。 マイクセットが無料で使えるため、決裁者を交えた議論でも発言が聞き取りやすい環境です。 |
料金は標準時間帯で1時間8,800円(税込)。プロジェクター・マイク・ホワイトボードが全て無料のため、機材費を気にせずアジェンダ通りの進行に集中できます。決裁者・担当者が入り混じる会議でも、席数に余裕を持って配置できるサイズ感です。
3. オンタイム貸会議室 道玄坂会議室(渋谷|少人数のブレスト向け)

| アクセス | 渋谷駅(渋谷マークシティ 道玄坂上出口)徒歩1分 |
| 対応人数 | 〜12名 |
| 設備 | 会議に必要な設備完備(詳細は施設ページを確認) |
| 特徴 | 渋谷駅から徒歩1分という好立地の少人数ルームです。 付箋やホワイトボードを使ったブレインストーミング形式のアジェンダとも相性がよいコンパクトな空間です。 |
料金は1時間4,400円(税込)。同施設内には70名対応のホールタイプの部屋もあり、少人数の打ち合わせから中規模の会議まで幅広く対応できます。渋谷エリアで働くメンバーが多いチームなら、移動時間を最小限に抑えて会議に集中できます。
4. スペース中目黒 SPACE YELLOW(中目黒|アットホームなブレスト向け)

| アクセス | 中目黒駅(東急東横線・東京メトロ日比谷線)徒歩1分 |
| 対応人数 | 〜17名 |
| 設備 | 会議に必要な設備完備(詳細は施設ページを確認) |
| 特徴 | 中目黒駅から徒歩1分とアクセスがよく、リラックスした雰囲気でアイデア出しの会議を行いたいチームに向いています。 少人数のプロジェクト会議やチームビルディングの打ち合わせにも使いやすいサイズです。 |
料金は1時間19,800円(税込)。同施設内には100名規模の部屋(SPACE CYAN)もあり、会議の人数に応じて使い分けができます。落ち着いた住宅街に近いエリアのため、社外のパートナー企業を招いたカジュアルな打ち合わせにも合う雰囲気です。
5. ワイム貸会議室 神田(神田|実務型のプロジェクト会議向け)

| アクセス | 神田駅近く、千代田区内神田 |
| 対応人数 | 全4室(各室異なるサイズに対応) |
| 設備 | 会議に必要な設備完備 |
| 特徴 | 落ち着いた内装で、資料を読み込みながら進める実務型のプロジェクト会議になじみます。 全4室でサイズの選択肢があり、参加人数に応じて会議室を選べます。 |
神田は東京駅から1駅という近さながら落ち着いた雰囲気があり、集中して議論を詰めたい会議に向いています。決定事項が多いプロジェクト会議で、周囲の喧騒を気にせず腰を据えて話し合いたいときの候補になります。
アジェンダ作成のよくある質問
アジェンダは誰が作るべきですか?
基本的には会議の主催者・進行役が作成します。ただし、参加者が多い会議や部門をまたぐ会議では、議題を持ち込む各担当者にも「話したい内容」「必要な時間」を事前に出してもらい、それを主催者が集約する形にすると、抜け漏れが少なくなります。新人や若手にアジェンダ作成を任せる場合は、まず定例会議のような型が決まっているものから経験を積んでもらうと、無理なく慣れていけます。
短時間の会議でもアジェンダは必要ですか?
15分程度の短い打ち合わせであっても、話す内容を3行程度でメモしておくだけで効果があります。短い会議ほど「何を確認する場か」が曖昧になりやすく、雑談だけで終わってしまうこともあるためです。かしこまったフォーマットでなくても、チャットのメッセージ1つで十分です。
アジェンダに時間を細かく書きすぎると窮屈になりませんか?
時間配分はあくまで目安であり、会議中に多少前後しても問題ありません。むしろ「時間を決めていない」状態の方が、気づかないうちに1つの議題に時間を使いすぎるリスクが高くなります。目安時間があることで、進行役が「あと5分で次に移ります」と声をかけやすくなる効果の方が大きいです。数分のズレを気にするより、大枠の時間配分を守ることを優先してください。
会議中に参加者から追加の議題が出た場合はどうしますか?
その場で全て対応しようとせず、「別途時間を取って話しましょう」と一度受け止めるのが基本です。予定していた議題の時間を圧迫してしまうと、本来決めるべきことが決まらなくなります。重要度が高い場合は、その場で次回のアジェンダに追加する議題として記録しておくとよいです。進行役がこの判断を即座に下せるようにしておくと、会議全体の時間管理がぶれにくくなります。
アジェンダの作成にはどんなツールを使えばいいですか?
特別なツールは必要なく、Googleドキュメント・Word・チャットツールのメモ機能など、参加者全員が普段使っているツールで十分です。重要なのはフォーマットの豪華さではなく、前日までに共有し、当日冒頭で確認するという運用そのものです。まずは今回紹介したテンプレートをコピーして、手元のツールに貼り付けてみてください。
参加者が多い会議でも、アジェンダ通りに進行させるコツはありますか?
人数が多いほど、話が脱線したときに元に戻すコストが大きくなります。進行役があらかじめ「今日はタイムキーパーも兼任します」と冒頭で宣言しておくと、途中で議題を切り替える発言をしても不自然になりません。また、議題ごとの残り時間をあらかじめ画面や紙に表示しておくと、進行役だけでなく参加者自身も時間を意識しやすくなります。
まとめ
アジェンダの作り方に迷ったら、「日時・場所」「参加者・役割」「議題と時間配分」「目的・ゴール」「準備物」の5つの要素を埋めることから始めてください。この型さえ押さえれば、会議の種類が変わってもゼロから悩む必要はありません。
- 効果:アジェンダがあると会議時間が読め、目的がぶれにくくなる
- 5つの要素:日時・場所、参加者・役割、議題と時間配分、目的・ゴール、準備物
- テンプレート:定例会議・プロジェクト会議・ブレストで型を使い分ける
- 共有タイミング:前日までにチャットで共有し、当日冒頭で1分読み上げる
- 議事録との連携:アジェンダの見出しをそのまま議事録の骨格に転用する
アジェンダは一度型を作ってしまえば、毎回の作成時間はどんどん短くなります。最初のうちは5つの要素を埋めるだけでも時間がかかるかもしれませんが、2〜3回繰り返すうちに、自分のチームに合った項目の書き方が自然と定まってきます。
大切なのは、完璧なフォーマットを目指すことではなく、「会議前に目的と議題を共有する」という習慣そのものです。まずは次回の会議から、今回紹介したテンプレートをコピーして使ってみてください。
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参考サイト:
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